取組事例 03

有名大手FCを取引先に持つ九州地方の水産加工事業者
製造・流通拠点を整備

1.テーマ
サプライチェーンのハブとなる製造・流通拠点整備。 
2.実施内容
福岡県において、水産加工事業者に過半数の資本参加。

同社は、厳格な衛生管理と高い加工技術をもとに、大手回転寿司チェーンや大手量販店向けに寿司ネタ等の加工販売を手掛けている。
3.ポイント
譲渡人がそのままCOOとして従事。

COOのリーダーシップと協働により、グループ内での水産流通のサプライチェーンをより強固なものにしていく。

高品質が維持できるものを日本中に卸すことができる物流機能の獲得。

財務を含め管理体制を強化することにより、規模の拡大を容易にする。
4.ゴール
川下で譲受した海鮮居酒屋チェーンとの垂直統合を図ることで、サプライチェーン全体の事業価値を上げることを企図。

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